蔵出しみかん丹生系の販売予約販売スタート！

丹生系（にゅうけい）とは

丹生系（にゅうけい）は知る人ぞ知る、非常に風味のよい晩生みかんの最高級品種。テリっとした果皮、厚めのふくろ、その中からあふれ出る芳醇な香りは、丹生系にしか出せない味わいです。栽培が難しく非常に貴重な丹生系をぜひお召し上がり下さい。

丹生系が‘おいしい’３つの特徴

１、コクが強い濃厚な甘み

丹生系は他のみかんと同じぐらいの糖度でも際立った甘みを感じます。その秘密は糖の成分。通常みかんはショ糖が中心ですが、丹生系は果糖が多い。果糖は最も甘みを強く感じる糖なので、コクの強い甘味が生み出されます。

２、香り高い風味

みかんは基本的に特徴的な香りはありませんが、この丹生系はみかんであるにも関わらず春のカンキツを彷彿させるような爽やかな香りが感じられます。口の中で広がる香りに思わず笑顔になります♪

３、ふくろが厚く貯蔵性抜群

蔵出しみかん丹生系は皮やふくろが厚いため貯蔵性抜群。12月に収穫したみかんを2～3月まで安定して貯蔵可能で浮皮や貯蔵臭が発生する心配もありません。貯蔵により甘みが濃縮し、酸がまろやかになった最高の状態でお届けさせていただきます。

みかんのふくろには栄養分たっぷり

ふくろが厚いと口の中に残って気になるという方もいるかと思いますが、実はふくろには果肉に負けないぐらい栄養分たっぷりです！

成分	効能
ヘスペリジン	フラボノイドの1種で、がんの原因の1つといわれる活性酸素を抑える「抗酸化作用」を持ちます。白い筋の部分に多く含まれます。
食物繊維	かんきつの特に皮、袋、筋の部分には、食物繊維が多く含まれています。ペクチンは水溶性の良質な繊維で、腸の中で水分を調節し、便秘を解消します。

ふくろや筋が多い＝栄養分もたっぷりということになりますので、丹生系は栄養もたっぷりです♪

蔵出しみかん丹生系が出荷されるまで

蔵出しみかん丹生系は年末に収穫したみかんを2、3か月貯蔵してから出荷します。貯蔵により果皮がしっとりして濃縮された味わいに仕上がります。

みかんを最もおいしい状態で食べてもらうための藤原農園のこだわり

機械を使った選果はどうしてもみかんにダメージを与えてしまいます。なるべくとれたての味わいでお届けできるよう、藤原農園では一つ一つ丁寧に手よりで選別します。

余計な流通なく産地直送でお届けできるため、みかんにダメージがない状態かつ、より新鮮な状態でお客さんのもとへとお届けできます。（蔵出しみかんは収穫後、貯蔵の工程が入ります。）

当園では浮皮軽減や貯蔵性向上のため、収穫前に炭酸カルシウムを使用するため、みかん表面に白い粉が付着している場合がございます。天然の成分ですので、体に害は一切ございませんのでご安心ください。気になる場合はふき取ってお召し上がり下さい。

蔵出しみかんの藤原農園とは

藤原農園は400年以上の歴史をもつみかん産地、和歌山県下津町でみかん栽培に取り組んでいます。みかんに適した海が見える南向きの斜面がある、大自然に囲まれたところで、日々おいしいみかんづくりに取り組んでいます。

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