11月に入り、蔵出しみかんの収穫や貯蔵がスタート。
海南市下津町の山々は日に日に慌ただしさを増してきています。
そんな中で、HPに嬉しい連絡が入りました♪
「海南市におけるみかんの生産と出荷・流通」というテーマで貴園を見学させていただけないでしょうか?」
名前を見てみると奈良大学の学生さん。
自分の大学生時代の経験もあり、学生さんの研究であれば、ぜひ!ということで、快諾しました♪
で、当日来てくれまして、収穫前の畑や、貯蔵庫の紹介。
本当に熱心な学生さんで、海南市の農業についてや蔵出しみかんについていろいろと詳しく質問してくれました。
※写真は許可得てますので盗撮ではありません(笑)
また、地理学専攻ということで、地域とのつながりの話などを熱心に聞いてくれました。
地域共同の農業用電気について興味を持ってくれて、なるほど、確かにこういったところに地域のつながりがあるなと、こちらも再認識致しました。
で、最後は実際に貯蔵している蔵出しみかんの倉庫の見学をしてもらい、質疑応答をして終了。
最後に、どうやってうちを知ってくれたの?と聞いてみると、YOUTUBEで検索して、やばそうな人ではないと思ってくれたそうで(@_@)
今ってもはやYOUTUBEでいろいろ検索するんだなとびっくりしました。
もしよければ 蔵出しみかんの藤原農園のYOUTUBE ご覧ください(笑)
今回の調査は研究室の複数人で来ていたみたいで、隣町の有田市部門は早和果樹園に行っていたとのこと。そのことを聞いてさらに心温まる気持ちになりました。
下津蔵出しみかんシステムが日本農業遺産に認定されたこともあり、蔵出しみかんの知名度がじりじりと上がってきているのは非常にうれしいです。
学生さん来てくれてありがとうございました。